ペーパーマリオ オリガミキング

ゲーム

今回は、7/17にswitchで発売された「ペーパーマリオ オリガミキング」をご紹介したいと思います。

こちらは、ペラペラのペーパーなマリオが折り紙に折られてしまったいろんな仲間を助け出しながら、世界を旅して折り紙兵と戦い成長していくアクションパズルゲームです。

敵はオリー王。このペラペラな世界をすべて折り紙に折りたたんでしまいたいという野望を持っています。(なんじゃそりゃw)

オリー王の妹オリビアはちょっとボケてるかわいいキャラです。兄の野望をくいとめようとマリオに協力して旅のお供をつとめてくれます。お供というだけでなく折り紙ならでは能力で魔法陣を使って変身したり、マリオにカミの手という特殊なアクションを使わせたりできるとても重要な存在です。

私はペーパーマリオシリーズは初めてプレイしたので、紙一枚でできてるようなペラペラな登場キャラクターや絵本のような世界観はとても可愛らしく興味をひきました。

普通のマリオ(私の中では横スクロールのスーパーマリオです)と違って、敵と接触して戦う時、別画面に移ってパズルのような敵の配置転換をしなければなりません。

最初この世界観を見て、のんびりプレイできるのかな~と思っていました。。。

しかし!戦闘でこの配置転換はかなり重要で、ダメージを負うか負わずに勝利できるかがかかっているようなもので、しかも限られた時間内に限られた回数の移動でうまいこと配置しなければならず、焦ったうえで頭も使わなければいけないというハラハラドキドキな仕様でした!

のんびりプレイしたかった私には正直この戦闘スタイルはちょっと苦手感があります。一応パズルやアクションのトレーニングができる施設も出てくるんですが、慣れるまで少し難しいかもです。頭の悪い私だけかもしれませんが(~_~;)

でも頭の体操にはかなりいいんじゃないかと思います。はい。

普段パズルとかしてなくて凝り固まっていた脳が柔らかくなっていくというか。はい。

つまり、私には最適です。

戦闘を補佐してくれる仲間やアイテムなんかも徐々に出てくるので、慣れていけば苦手感も和らぐかもしれませんね。

ステージが進むごとに、行ける場所や乗り物、ナゾときも増えてきていろんな要素で楽しめるんじゃないかと思います。また、お宝のフィギュア集めや一度じゃ到底クリアできそうにないミニゲームなんかもあって、やり込み要素は豊富だと思います。

ミニゲーム的なものは結構多いので、どこで何をクリアしてなかったかとかメモしてないと忘れてしまいそうです。

キャラクターの個性もしっかりしていて、こんなシンプルな見た目なのになんだか笑わせてくれたり、ちょっとウルッとさせられたりと、ただのマリオだと思ってプレイしていたのに、いつの間にか愛着をもって感情移入してしまう魅力があると思いました。

表情の変化なども小さな表現でしかないのに不思議ですね~。リアルな人間を模したゲームよりもずっとあっかみを感じます。言葉選びというかセリフや行動のつけ方が本当にプロなんですね、感動です。

ゲームのアクション面ももちろん面白いんですが、私はこのキャラクター達のやり取りや行く末に魅力を感じてゲームを進めている感じです。

とりあえずまだまだ途中なので、クリア目指して楽しんでいこうと思います(*^^*)

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